こんにちは、パパアニキです。
今回はアラジンのトースターの紹介をしていこうと思います。
アラジンのトースターは2~3年前ぐらいから気になっていていつか買おうと思っていたのですが、なかなか価格も高く手がでませんでした。
また、トースターなんてそう頻繁に壊れるものでもないですし、使っていたトースターで問題なく生活出来ていた為、なかなか購入に至りませんでした。
職場で買い物の補助金みたいなものが出たのがきっかけで、せっかくなら思いきって買ってしまおうと思い購入し約4カ月ほど経ちました。
実際に使用してみての感想なども踏まえて書いていこうと思います。
商品紹介
アラジンは、1919年にイギリスで英国アラジン社として設立されました。
詳しくは上記のアラジン公式ホームページをみていただければと思います。
最初は石油ストーブなどを製造していたそうで、アラジンブルーフレームヒーターとして販売されていました。
僕も、アラジントースターを知り、調べていたところ、中々男心をくすぐる素晴らしいデザインのストーブで屋外なんかで使用して近くに椅子を置き温かいコーヒーを飲んだらかなり絵になるんじゃないかなぁ
なんて思いながら妄想をたのしんでいました(笑)
そんなこんなで、今でもレトロでビンテージ感漂う商品を作っているのですが、
さすが、トースターもすばらしいデザイン。
一目でアラジントースタ―とわかるデザインで他に似たようなものもなく飽きのこないデザインが本当に素晴らしいです。
見た目だけでなく、性能もちゃんとしています。
アラジンの特徴はなんと言っても、
特許技術「遠赤グラファイト」
これだと思います。
写真の上の光っているやつですね。
普通のトースターは起動からしばらくしないとヒーターが赤くならないのですが、このアラジン
わずか0.2秒
でつきます。
タイマーをガーガーって回した瞬間にもうピカッと熱し始めます。
これには感動しましたね。
この素早いたち上がりのおかげで一気に食材の表面を焼きあげる為、中身の水分が抜けにくくトーストでは外はサクッと、中はもちっとすることになります。
これは、実際体験して実感しました。
下のフィラメントは通常のトースターの同じヒーターでジワーッとゆっくり温かくなるタイプですね。
アラジンには3本付いています。
また、僕は今回4枚焼きのモデルを購入したので
四角い食パンは4枚
山形食パンは2枚
を焼くことが出来ます。
それ以外にも付属品として
グリルパンがついていて、これを使用することでトースターで焼いたり煮たりと幅広い調理が可能となっています。
以前僕が鶏皮せんべいを作ったときにこのグリルパンを使用していますので、是非合わせてみていただけたら嬉しいです。
現状、このグリルパンでは魚を焼くことが多いですが、今後もっといろいろな調理に使用し紹介していきたいと思っています。
また、アラジントースタ―は網の高さを変えることができ、通常よりも少し網を高く設定することで
アラジン焼き
と言われている、焼き方が可能になります。
網を高くすることで、より上部のヒーターに近づく為、トーストの上面はより速く焼けます。
しかし、下のヒーターからはパンの裏面が遠ざかる為、裏面の焼き色は控えめになります。
こうすることで、より上面のサクッと感と下面のもちっと感が強調される食感に変わります。
僕はチーズトーストなんかを作る時に、網を高くします。
こうすることで、通常とトースターでよくある、チーズが溶けたぐらいで下面がこんがり焼けてしまいこれ以上チーズが焼けない問題が軽減されます。
しっかりチーズ面の焼き目をつける為にはどうしてもトースト時間が長くなりますが
網を高くすることで、下面が焼けるまでの時間が延びるため、その分上面の焼き時間を延ばすことができます。
使用感について
次に、商品の使用感について書いていきます。
最も使用頻度が多いこととしてはやはりトーストだと思います。
商品紹介のところでも書きましたが、トーストの焼き具合は普通の安いトースターで焼いたものとは明らかにサクモチ感が違いますので、朝から気分良くトーストを食べたい方には十分おすすめできるかと思います。
また
魚を焼くときに良くグリルパンを使うと書きましたが、実際魚を焼く時にはグリルを使用する方も多いかと思われます。
しかし、グリルで焼くと掃除が大変でなかなか魚を焼くことに抵抗があるかと思います。
もちろん、フライパンでも焼けるのですが、ひっくり返したり火加減が難しかったりと気が抜けないのも事実です。
そんな時に、このグリルパンを使用すると魚焼き問題がかなり改善します。
実際、焼くときは、最初グリルパンの蓋をしっかり閉めた状態でトースターに入れます。
この時、最大温度の280℃で熱していくとグリルパン内の温度は330℃まで高くなるとのことです。
その為、魚の上下面に均等に熱が入る為ひっくり返す必要もありません。
また、蓋をしている為、臭いが漏れることも少なく同時に油はねも皆無です。
これは掃除をする側の人間としてはありがたいと思います。
その後、焼き目をしっかりつけるのには蓋をあけてそのままトーストすることで魚の皮面に焼き目をつけることもできます。
また、グリルパンには網も付いている為、余分な脂もグリルパン内にとどまる為片付けも楽です。
今度実際に焼いているところなどもブログで書いてみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アラジントースタ―
ちょっとお高いですが、見た目の良さと機能性が高いこと、付属品のグリルパンが付いてきて料理の幅が広がることを考えると妥当なのではないかと思います。
今後はもっとガシガシフル活用していきながら、アラジントースタ―の魅力をもっと伝えていけたらと思っています。
では、今回はこの辺で、また次の記事でお会いしましょう!
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