こんにちは、いらっしゃいませ。
パパアニキ食堂へようこそ！
さっそく鉄フライパンを使って料理をしていこうと思います。
フライパンの使用方法については
鉄フライパン完全マニュアル
鉄のフライパンについて詳しくまとめてあります。鉄のフライパンの使い方はとにかく熱することが重要です。面倒なお手入れは思っているほど無く、普通のフライパンよりも気兼ねなく使えます。油ならしは必要かなどまとめてあります。
鉄フライパン完全マニュアル②～フライパンの選び方～
鉄のフライパンの選び方を説明しています。鉄のフライパンの選び方ではIHかガスで変わってきて、鉄板の厚みやサイズなど熱源の違いで選び方が変わります。厚みがあると蓄熱性が良くなるが重量が重くなるため、調理方法によって選択する。
詳しく書いてみたので、合わせてみていただけると嬉しいです！
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材料紹介
では、まず食材の紹介をしたいと思います。
材料～1人前～
①ニンニク １かけ
②とうがらし 一本
③パスタ 100ｇ
④塩 (僕は茹でる用と味付け用で分けてます)
⑤オリーブオイル フライパンの底面が埋まる程度 感覚ドバっと！(笑)
以上になります。
2人前ならニンニクと唐辛子、パスタは2倍でおっけー！
調理開始
では始めていきます。
まずはお湯を沸かします。
沸かしている間に材料を切りましょう。
ニンニクを輪切りにしフライパンに入れてオリーブオイルを入れます。
この時フライパンは冷えたままで大丈夫です！
というか、冷えた状態でやらないとニンニクが焦げるので注意です。
お湯が沸いたら鍋に塩をいれます。
この時、塩の量はお湯を味見してスープとして飲めるぐらいの塩加減より少し濃いめぐらいをめあすにするといいと思います。
では、パスタを茹でます。
同時にフライパンにも火をつけます。
火加減は弱火～中弱火ぐらいでじっくり火を入れましょう。
続いて、唐辛子を切っていきます。
キッチンバサミで輪切りで問題ないです。
種はそのままでも大丈夫です。
フライパンのニンニクがややきつね色になってきたら火を止めて唐辛子をいれます。
オイルが温まりすぎていると次の乳化の過程で油と水がはねるので余熱で唐辛子に火を入れるで充分です。
1～2分ほどフライパンを放置してまだパスタが茹であがっていなかったら先にフライパンにパスタの茹で汁をオリーブオイルよりもやや少なめの量入れます。
その後、よくかき混ぜオリーブオイルとお湯をなじませていきます。
トロッとしてきて白っぽく水と油の分離感がなくなればオッケーです。(乳化ですね)
そこに茹であがったパスタを入れて全体をなじませれば完成！
この時塩っけが少なければ追加で塩を入れて味を調えます。
お皿に盛りつけて。
完成！！
おわりに
はい、お疲れさまでした。
せっかく鉄フライパンのマニュアルにはフライパンは空焼きが大事とか言っておきながら冷えた状態から使うのかよ！！とか思ったかと思います。(笑)
ですが、あくまでも食材を焼く時に大事なことなので、パスタソース(オイル系限定かな）はニンニクオイルを作る感じなので食材がくっつくとか気にしない場合にはこんな感じで使うこともあります。
ほんとはパスタ作るならアルミパン使いたい・・・(笑) ※ＩＨはアルミパン不可。
話を戻しますが、ペペロンチーノはパスタの中で一番好きなパスタになります。
すごいシンプルな材料でそれゆえにごまかしが利かない。
また、食材のクオリティでもかなり味が変わる。
個人的には特にニンニクは、スペイン産や中国産の一つ100円ぐらいの物が一番バランスがいい気がします。
ニンニクというと、青森産の国産ニンニクが有名で高級ですが、外国産のニンニクに比べるとややマイルド過ぎてニンニクのガツンとくる感じが少ないので、オススメは外国産の一つ100円の物でいいかと思います。
3つ入って100円とかの物は香りが弱くかなり小粒でパンチが足りなく結局量を使う為、あまりオススメしません。(完全に好みですけどね・・。)
ニンニクはペペロンチーノで大切な要素のかなりを占めてると思うので、ここは色んな物を試すのがいいと思います。
巷ではよくペペロンチーノがうまくできればパスタは大体おいしく作れると聞くのもうなずけます。
僕自身何回も何回も作っても味がまだまだバラけます・・・。
ニンニクの色の付き具合、ニンニクの種類、塩の種類や茹でるときの塩の量・・・・・
あげればきりがなく全ての工程がしっかりはまるとうまくいく難解な料理だと思います。
ぜひ、みなさんもトライしてみてください！
とくに！！！！
全国のパパさん！！
一緒に料理がんばって奥さんや彼女さん、まだ見ぬ運命の人に喜んでもらえるように腕を磨きましょう！！
それではまた次の記事でお会いしましょうー！！ よい鉄フライパンライフを！！
・茹でるときの塩加減が味のバランスを大きく左右するので、パスタを茹でる前のお湯は味見をする。・オイルと茹で汁を乳化させるときは、事前にすこしフライパンの熱をとっておくと乳化させやすい。・ペペロンチーノは食材のクオリティの差がめちゃくちゃでるので、色んなニンニクやトウガラシ、オリーブオイルを試すと奥深い。
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