グランドモルトを飲んでみた

こんにちは、パパアニキです。

今日、業務スーパーを散策していたら

見つけました。

グランドモルト

という、謎のビール。

しかも、こいつ。

生ビールなんすよ。

発泡酒とかその他の雑酒的なやつじゃなく

生ビールなんすよ！2回目

さっそく買ってみました。

商品紹介

グランドモルトは株式会社巨林フーズ＆リカ―という会社から出されている台湾のビールの様です。

アルコールは5％

原材料は　麦芽、米、ホップ　のシンプルなレシピ。

ホップよりも米の方が成分として多いのは少し気になりますが、味にどう影響してくるのでしょうか。

また、栄養成分表で気になるのは

エネルギー38.5kcal　　糖質2.6ｇ　(100ml中)

と、糖質がかなり少ないです。

一般的なビールは概ね糖質が3.0～4.5ｇ程度でありそう考えると少ないことがわかります。
糖質オフのビールでは糖質2.5ｇ以下を基準としているそうなので

プチ糖質オフ生ビール　

と言っても過言ではないのではないでしょうか。

このあたりも味に影響してきそうな感じがします。

また、ホップは

ザーツ産　ファインアロマホップを使用しているそうです

ザーツ産ってどこやねん！！！(笑)

調べてみました。
ザーツホップはチェコのジャテツというところが生産しているホップで、高級品種として位置付けられているそうです。
苦みは少なめのホップでマイルドな香りにスパイシーさがあるそうです。　
そしてなんとあのプレミアムモルツにも使われているそうです。

なんかこれだけ聞くと超高級なビールに感じますが、このﾋﾞｰﾙなんとお値段

350mlで150円(税込)

え？

発泡酒かな？

マジで価格バグってます。

まあ、これが購入を決めた決定打だったんですけどね(笑)

レビュー

では、さっそく注いでみましょう。

・・・

開けにくい！！！！(笑)

なんか爪が入り込む溝が無くて、爪が短いとプルタブの穴に指が入らない(笑)

この辺はさすが、メイドイン台湾　

というところでしょうか。

日本のメーカーだとこういう開けやすさだとか細かいところに配慮されてますからね。

では、気を取り直して。

色はふつうのビールに近く、泡立ちも普通ですね。

おつまみは、鶏胸肉を買ったときに取り除いた鶏皮をカリッカリに熱して作った鶏皮せんべいです。
後日、そのブログも書こうと思うのでよければみてください！

香りも特別強くなくすっきりしていますね。

では、飲んでみましょう。

ゴクゴク

ふう

すっごいスッキリ！！！(笑)

これは生ビールなのかと思うぐらいすっきりです。

麦の香ばしい感じや穀物感などもなくただひたすらスッキリクリアテイスト

まあ、悪く言えば、薄い(笑)

ただ、飲んだ後にアロマホップの華やかな香りが鼻を抜けますね。

やはり、糖質が少ないのも影響しているのか

味の薄さにも影響しているのでしょうか。

ただ、リキュール発泡性などのビールテイスト飲料などとの違いは

スッキリしているけど、人工的なアルコール感は無い

のが決定的な違いだと思います。

なので

人工的なアルコール感のない、発泡性ビールテイスト飲料

みたいな感じですかね。

逆にいえば、ビールの苦みやコクなどが苦手な人には向いているのかもしれません。

また、じっくり向き合うビールってよりは

ゴクゴク一気にいくビールって感じで食事や夏なんかに合いそうな印象です。

総評

はい、いかがでしたでしょうか。

業務用スーパーで売っていた謎のビール、グランドモルト

僕は良く、キリンの淡麗を飲んでいるのですが

たまーに飲むならこのグランドモルトも悪くないかな

という印象です。

淡麗よりもスッキリしていて糖質量も淡麗は3.2ｇに対してグランドモルトは2.6ｇとこれは頷けます。

ただ、淡麗は発泡酒ですので、リキュールを使用していない分、こちらも人工的なアルコール感は感じませんが、麦やホップの苦みやコクは感じられます。

ただ、値段は淡麗もグランドモルトもほとんど変わらないので、気持ち的に生ビールが発泡酒と同じ値段で買えてしまうと何となく揺らいでしまうのも事実です(笑)

レシピもシンプルなので、そういったところも健康に気を使っている人なんかには結構いいのではないでしょうか。

では、本日はこのへんで、また次の記事でお会いしましょう！